4/26 張りと弾力を与える方法のひとつ

いつも「 ふとんの水谷」をご利用くださいましてありがとうございす。

綿ふとん職人でございます。

 

雨が近づいているせいか、一日曇り空。

蒸し暑さを感じる日中でしたが、仕事を終えていつものスーパーに入りますと、一気に体が冷え冷え〜。冷房がよく効いています。

思えば…今日は体の芯まで温まるほどの運動量では無かったです。

そして私の場合、冷える一番の原因は運動不足による筋肉量の少なさにあります。わかってる、分かってはいるのですよ😅

愚痴っても仕方ありません、何とかしないと…

 

それでは本日の一枚

打ち直しでシングル敷き布団のご注文をいただきました。

長く綿ふとんをお使いになると、当然のことながら干してもあまり気持ちよくならず、「この綿で何とかならないかなぁ」とお思いになる方も少なくございません。

そんな時、わずかなポリエステルを打ち込むことで、全体に張りと弾力を与えることができます。あくまでも「この綿」が傷みすぎていない場合ですが。

お客様のお布団は、気持ち良さそうに出来上がりました。

ただ、打ち直したては気持ちが良いものですが、使い続けるだけで心地良さが続くものではございません。

次のお手入れ時期まで、いつもの「干して干して、また干して😊」をお願いいたします。

 

明日からゴールデンウィークが始まりますね。

「 春から新しい生活が始まって心身ともに疲れる時期なので、この休みは理にかなっているのだ」と聞いています。

十分に休養と栄養をとり、休み明けにはリフレッシュしていたいですね。

お休みではない方も、難しいこととは思いますが、なるべくご無理なく過ごされますように。

 

よい週末をお過ごしくださいませ。

本日もありがとうございました。

これもできました。

千鳥シリーズ

 

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