
技能グランプリ金賞の職人が、
新品の状態にリメイクする
おふとんの寝心地のよさは、仕立てで決まります。当店では、ただ単に重ねただけとか、吹き込んだだけということはしません。
熟練職人が丁寧に手間を掛けて、綿を1枚1枚組み合わせて最適な状態に仕立てます。それには、長年の経験と高い技術が必要です。
当店では、1級技能士で技能グランプリ金賞受賞の職人が、責任を持って仕立てます。
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01睡眠時にかく汗は
コップ1杯分寝ている間に毎日コップ1杯ほどの汗をかくと言われています。
年間にして73リットル、ペットボトルにして146本分 汗をふとんは吸収しています。 -

02毎日の積み重ねで
綿は硬くなる綿は毎日体を支えて汗を吸ってと働いています。 ふとんを干すことで汗を発散し、またふっくらと 元の形に戻りますが、肩コリと一緒で毎日使っているとコリのように徐々に硬くなっていきます。
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03ダニは干すだけでは
取り除けない普段干していてもおふとんの中にはアレル物質と呼ばれるダニのフンや死がい、
さらにはダニのエサとなるフケやアカなど干すだけではこれらを全て取り除くことはできません。
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お問い合わせ
まずは、お電話していただくか、ご来店ください。おふとんの状態や要望をお聞かせください。
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生地を決める
生地を見ていただき、柄を決めていただきます。お伺いするときは、生地見本をお持ちします。
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高温殺菌加工
打ち直しのときに、ゴミやダニのふんを除去し、高温で殺菌、ダニ退治をします。
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綿を絞める
綿を一定のサイズに裁断して大きさを揃え、形を整えて安定した綿にします。
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仕立て
すみずみまで気を配りながら、綿を1枚1枚組み合わせて、おふとんの形に仕立てます。
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仕上げ
生地を表に返して綿をくるみ、規則正しく糸で綴じて、寝心地のよいおふとんに仕上げます。
手作業だからできる、人の体が乗る部分をボリューミーに
長く使い続けた布団がこれだけ生まれ変わる!

長く使って、ペシャンコになったり、生地が破れたりで寝心地が悪くなったおふとんも、打ち直しをして、新しい生地で仕立てれば、気持ちの良いおふとんになります。睡眠の質も向上して、毎日寝るのが楽しくなると思います。
ぜひ一度お試しください。
打ち直し生地と価格表

- 小桜
- 敷ふとん(105×200cm)
13,400円
掛ふとん(138×200cm)
12,300円
掛ふとん(150×200cm)
12,700円

- 華唐草
- 敷ふとん(105×200cm)
13,400円
掛ふとん(138×200cm)
12,300円
掛ふとん(150×200cm)
12,700円

- ボーダー
- 敷ふとん(105×200cm)
13,400円
掛ふとん(138×200cm)
12,300円
掛ふとん(150×200cm)
12,700円

- 山並
- 敷ふとん(105×200cm)
13,400円
掛ふとん(138×200cm)
12,300円
掛ふとん(150×200cm)
12,700円

- フェニックス
- 敷ふとん(105×200cm)
16,200円
掛ふとん(138×200cm)
13,500円
掛ふとん(150×200cm)
14,100円

- こでまり
- 敷ふとん(105×200cm)
16,200円
掛ふとん(138×200cm)
13,500円
掛ふとん(150×200cm)
14,100円

- 花束
- 敷ふとん(105×200cm)
16,200円
掛ふとん(138×200cm)
13,500円
掛ふとん(150×200cm)
14,100円

- なでしこ
- 敷ふとん(105×200cm)
19,000円
掛ふとん(138×200cm)
14,700円
掛ふとん(150×200cm)
15,500円

- 夢草子
- 敷ふとん(105×200cm)
19,000円
掛ふとん(138×200cm)
14,700円
掛ふとん(150×200cm)
15,500円
- 打ち直しの注意点
- 表示価格は全て
敷ふとん(生地代・綿打ち直し代・仕立代)
掛ふとん(表生地代・裏生地代・綿打ち直し代・仕立代)
が、含まれた金額になっています。
丈長は、10cmごとに1.1倍します
価格は、サイズ、綿の量、足し綿などで変動します。
店頭に生地がない場合は、取り寄せになります。
生地が終了することがあります。
羽毛布団リフォーム|綿わた布団リフォーム|布団洗濯引き取り&お届け 配達致します!
- 無料配達エリア
- 浜松市中央区
- 浜松市浜名区
- 湖西市
※天竜区、磐田市につきましては、ご相談ください。
- 軽くしたいのですが、できますか?
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ご要望があった場合には、打ち直しのときに、テトロン綿を打ち込むか、綿の量を減らします。
この頃は、軽いふとんにしてという注文が多くなりました。特に、年配の方が、持ち上げるのが大変と言ってきます。その場合は、シングルサイズの敷ふとんで、4.5kgくらいにします。申し訳ありませんが、すぐペチャンコになります。それを承知していただいてから作ります。
テトロン綿を打ち込んだ場合も同様ですので、あらかじめ、了承していただいています。

- 綿が使えるかどうかの判断はどうするのか?
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生地の上からさわって、弾力のない綿は、打ち直ししてもすぐ硬くなってしまうので、「打ち直し」はおすすめしません。
また、中の綿を見ることができるようでしたら、黒い綿や茶色い綿はやめたほうがいいです。以前、打ち直しをしたふとんの場合、打ち直しの綿を新しい綿で包んでいることがあります。その場合も、中の綿が黒いようでしたら、やめたほうがいいと思います。
親が作ったふとんだから、何が入っているかわからないという場合は、中の綿を調べます。

- 今どき、打ち直しをする人がいますか?
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当店では、令和2年の1年間で、303件の注文があり、524枚のふとんと193枚の座布団を作りました。
今どき、打ち直しをする人がいますか?という質問はよく受けます。
確かに、昔に比べれば少なくなったかもしれません。それは、ふとん屋自体が減ってしまい、頼むのに、どこへ頼めばいいかわからなくなったことと、ベットを使う人が多くなったことと関係があるかもしれません。
しかし最近は、物を大切に使いたいという意識と環境問題への関心の高まりによって、少しずつですが、打ち直しをする方が増えてきたように思います。特に、30代、40代の方が増えたように思います。

- 掛ふとんの綿を敷ふとんにできますか?
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できます。
羽毛ふとんを使う方が多くなって、今までしまってあった掛ふとんをどうしたらいいのか悩んでいる方が多くいます。
基本的に、掛ふとんには、掛ふとん用の軽い綿が入っています。ですから、そのまま、敷ふとんにすると、ふにゃふにゃのペタンコのふとんになります。ですので、当店では、原綿を打ち込んでコシのある綿にして仕立てています(原綿代がかかります)。ただ、化繊綿のふとんはできません。






























