9/7 シングルとダブルの敷き布団

いつも「ふとんの水谷」をご利用くださいましてありがとうございます。

綿ふとん職人でございます。

 

仕事が終わり、行きつけのスーパーに寄りますと、知人でお客様でもある方(Aさん)にお会いしました。

アッサム綿100%の敷き布団を作ってくださった方です。

先月、「もう4年過ぎたので秋頃打ち直しを頼もうかと思っている」とお聞きしていました。

今日もお布団の話が出まして

知人のAさん 「この間干したら膨らんでねえ、まあ一晩でまたしぼむんだけどね」

私 「そうでしょう、それが綿ふとんなんですよ。干したら膨らんで、気持ちが良いことをわかってもらえてるから嬉しいですよ〜」

 

干して、まだ少し「膨らむうちに打ち直す」のが理想ですが、膨らむから使い続けて「傷みに気が付き打ち直す」という方も少なくございません。

何度か書かせていただいておりますが、適切な時期の打ち直しが「毎日快眠😊」に繋がりますので、ぜひお手入れラベルの年月をご確認くださいませ。

ラベルが付いていないお布団(当店の綿ふとんに限りますが)は、長い期間お使いになられていると思いますので、どうぞご相談くださいませ。

Aさんは、秋頃とおっしゃっていたけれど、どうされるかなぁ…打ち直しをして欲しいなぁ…

 

では本日の一枚

お客様の打ち直しで、シングルとダブルの敷き布団をご注文をいただきました。

ダブルですが、綿の状態や布団側のはぎ目の位置など、その時々で綴じ位置を決めております。

こちらのお客さんのダブルサイズは、はぎ目の位置に合わせて、この綴じ方にさせていただきました。

「横たわって気持ちが良いといいよね」と思い、いつもお仕立ていたしますがいかがでしょうか。

どちらも度々干して(乾燥機おすすめです)お休みくださいませ😊

 

長くなりましたが、本日もありがとうございました。

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