6/21 掛けと敷きの組ふとん
いつも「ふとんの水谷」をご利用くださいましてありがとうございます。
綿ふとん職人でございます。
今日、近畿、東海、関東甲信地方が梅雨入りだそうです。
今からの梅雨入りで、いつ明けるのでしょうか。明けないことはない、いえ、そう言えばありましたね、明けないことが。。。
午前中の大雨が午後には急速に上がり、夕方の日差しはキツくて火のそばに近づいたような感じでした。
この「急に変わる」ことにも慣れていかないと、バテてしまいそうです。
気を付けて過ごしたいものですね。
では本日の一枚
綿サテン「 チェック」で、シングル敷き布団と150巾の掛け布団のご注文をいただきました。
お客様のご希望で、重かった掛け布団は通常くらいまで綿量に減らします。
敷き布団も通常の量で、いつものように中高にお作りしています。
今日は天気のせいもあり、仕上がったときに湿っぽさも感じましたので、布団乾燥機で温風乾燥をしました。
もめん綿は「温風乾燥」により湿気が飛んでふっくら軽く、特に敷き布団は手応えが良くなります。(湿気は大敵なのです)
手応えは寝心地の良さに繋がります。
いつも繰り返しになりますが、綿ふとんを干すこと、温風乾燥するなどの日々お手入れをすることは、気持ち良く休めて中綿も良い状態が続くということなのですね。
この季節だからこそ、お手入れをよろしくお願いいたします😊
明日もご注文のお布団を作らせていただきます。
本日もありがとうございました。