2/16 寝室の暖房とお布団
いつも「 ふとんの水谷」をご利用くださいましてありがとうございます。
綿ふとん職人でございます。
今日ちらっと耳にしたこと。
ある人が「羽毛布団は寒い」と。
寝室を暖房で暖めて、あたたかい羽毛布団を掛けて寝ているそうです。
どうも暖かくなりすぎて羽毛布団を「けのいで」しまうらしいのです。(「けのぐ」は、蹴っ飛ばして剥がしてしまう、のような意味で使います)
つまり「 羽毛布団が寒い」のではなく、体にお布団が掛かっていないから寒いのです。
「もめん綿の掛け布団」はやさしい暖かさですので「暖かくなりすぎる事はほとんどなく、「けのぐ」ことはまずありません。
でも「羽毛布団を使うと、重いイメージの綿ふとんには戻れない」ともお聞きします。
ではどうするか?
「暖房の温度を少し下げてみる」でしょうか。当たり前の事しか言えませんが。
暖かいが「過ぎる」のも考えものですね。
ご自身の快適を見つけて、気持ち良くお身体を休めてくださいませ😊
本日の一枚
店舗用のシングルロング敷き布団
綿サテン「チェック」 のブルー
210センチ丈で6.5kgを標準としています。(もちろん増減できますのでお申し付けください)
一番人気のもめん綿を、できる限り気持ちの良いように😊中高にお仕立ていたしております。
店舗にて感触、横たわった感じなどをお確かめいただけます。スタッフにお声掛けくださいませ。
昨夜からの今日にかけての暴風は「春一番」なのですね。名前は可愛いですが「暴風」が過ぎる…
これから三寒四温で本格的春に近づきますね。体調を崩されませんように過ごしていただきたいと思います。
本日もありがとうございました。