11/11 本日の綿ふとん 打ち直しのお布団で気持ち良く
いつもありがとうございます。「ふとんの水谷」仕立て職人でございます。
今日も穏やか、日中は暑いくらいでした。
早速本日も、いただいているご注文のお布団を作らせていただきます。
打ち直しで敷き布団と掛け布団
(掛け布団は写真を撮りそびれました。中綿の量が多くても、ずっしりせず、ふっくらした掛け布団が出来上がりました。)
今日も一枚一枚仕立てさせていただき思う事は、「それぞれに違う」ということです。
例えば、敷き布団にするには綿が柔らかいかな?と感じたものが、出来上がると適度な弾力があり、「これはいい!」とか、少し弾力に欠けるかと思う綿が、ふとんの形になり体重をかけて押してみると、「これもいい!」とか、原綿を打ち込んで綿が生き生きして「すごくいい!」とか(笑)
「いい!」ばかりですが、思えば敷き布団の場合、「中高の仕立て」で床付き感が無いようにと、お作りします。
質はいろいろでも、お仕立ての時に思うことはただひとつ、「寝心地良く、気持ち良く」😊
打ち直して、度々干して湿気を飛ばし、綿ふとんの気持ち良さを感じていただきたいと思います。
一日が終わったらごゆっくりお休みくださいませ。
本日もありがとうございました。