本日の綿ふとん 額とケヌキ
今日は、掛け布団2種類などの打ち直し仕立てをしました。
サイズは、150✕210センチです。
見た目が違います。
「額とケヌキ」
額は、まさに絵画の額縁。若い方にとっては、「昔風」とか「おばあちゃんの家にあった」イメージでしょうか。
このふとん側を縫うのは覚えるまで大変でしたが、ちょっと面白いです。もちろん歪み無く縫うのは難しいですが。
ケヌキは、同じサイズの生地を縫い合わせて作るとき、そのように呼びます。洋風な感じですね。
合わせて縫えばイイんでしょ?
いいえ、ちゃんと合わせて縫うのは難しいのです。
近頃は羽毛布団に合わせてなのか、このサイズが増えてきたように感じます。
柄付きのカバーもいろいろ出回っていますしね。
四布(よの)サイズの昔からある掛け布団については、また明日。
今日は思い掛けず、綿ふとん好きな若い方と話す機会がありました。
親御さんがずっと使っていらっしゃるから自分も、とのことでした。
干したら気持ち良く寝られることをご存知なんだなぁと嬉しい気持ちになりました😊
本日もありがとうございました。
台風のあとが気になります。