お直しのタイミングその1
先日、「お客様の声」で「丸洗い後はすごく良くなったのに、使ったらまたすぐにぺちゃんこになってしまった。長い間使っている布団なのでこんなものなのかな」とのお話がありました。
おっしゃる通りで、長く使うと中綿も布団側(綿を入れるために縫ったもの)も痛みが来ます。
ですから一瞬気持ちの良い布団にはなりますが、それは続きません。
こんなものなのかな?と思った時が「お直しのタイミングその1」かと思います。
その際、こんな風にならないかな?こんな風にしたいんだけどできる?などお問い合わせくださるとありがたいです。
中綿を見せていただき方法を考えます。
時には申し訳ないことですが、これはもう…とお返事する場合もあるかもしれません。
数年前より日付ラベルをお布団につけています。
それを目安にお布団を見直していただくと、痛みすぎないうちに打ち直してお直しすることが出来ます。
綿の布団は使い捨てるものではないと思っています。
定期的に見直して長く使っていただけると良いなあと思っております。
今日は店舗販売用の敷ふとんを作りました。
柄は小桜ふぶきと名付け、略して「小桜」と呼んでおります。
もう何年も人気がある可愛い柄です😊
今日もありがとうございました。