8/23 本日の綿ふとん 打ち直しの掛け布団、敷き布団
いつもありがとうございます。「ふとんの水谷」仕立て職人でございます。
本日もお客様のお布団を作らせて頂きました。
「小桜」のペアで、150✕200センチサイズの掛け布団を通常の重さで。
お客様のご希望は、元のお布団を、それぞれ別々に打ち直して作り直したい、との事でございました。
理由はお客様によって異なりますが、このように一枚ずつ分けて打ち直すことも出来ます。
今回は、中綿の質が違いますので分けて打ち直しをされました。
こちらはシングル敷き布団、中綴じする前です。
いつものように中高にお仕立てしております。
今日のように湿度が高い日は、綿ふとんが何となく、しっとりいたします。もめん綿の特徴です。
汗をかいても吸ってくれます。
それを日に干したり、布団乾燥機で温風乾燥させれば、「しっとり」が、「サラッと」に変わります。
それによって、心地良く眠ることができますし、度々干すことで、綿も長持ちする(綿は湿気を嫌いま。すので)、という訳でございます
ぜひ、気持ちの良いお布団でお休みくださいませ😊
本日もありがとうございました。