8/8 本日の綿ふとん 敷き布団と掛け布団
いつもありがとうございます。ふとんの水谷です。
早速、本日もお客様方の打ち直しのお布団を作らせて頂きます。
シングルの敷き布団、220センチ丈のロングサイズから。
お客様のご希望は、「元の重さでふっくら軽く感じるように」でございます。
元々サイズの割に、綿は軽めに入っておりました。
何年かお使いになりますと、軽めのお布団は、やはりペチャンコになりますが、「重くしたくない」とのことです。
元の綿を減らして、インド綿とポリエステルを打ち込むことに決まりました。
原綿を混ぜる事により、打ち上がりがふっくら軽くなりますね。
軽いということは、少ないとも言えますが、横たわった時、満足感のあるお布団を作らねばいけません。いつも以上に中高を意識して。
「春」のブルー
落ち着きと可愛らしさ両方感じる良い柄です。
中央に5個の綴じと角綴じを入れて仕上がりでございます。
「花唐草」のペアで、四布(よの)掛け布団打ち直しのご注文が、こちらです。
世間では、150センチ巾の掛け布団が、普通かもしれませんが、この辺りでは、まだまだ根強い人気がございます。
秋冬向きの中綿の量ですが、重くない掛け布団に出来上がっております。
ご満足いただけますように。
この時期は、かなり疲れが溜まる頃かと思います。
だから、お盆休みは理にかなっている、と聞きます。
お休みが取れる方、そうでもない方もどうかお体を大切にお過ごしくださいませ😊
本日もありがとうございました。