7/29 本日の綿ふとん 当店おすすめの掛け布団用綿2種
いつもありがとうございます。ふとんの水谷です。
「暑い」としか言えません。これが続きますと、次第に疲れがたまります。お気を付けくださいませ。
では早速、
本日は店舗用に2種類の綿で掛け布団を仕立てました。
ひとつは、綿(めん)100%で夏用肌掛け布団を。
しなやかなメキシコ綿中心に、しっかりした感触のインド綿を配合し、吸湿性、放湿性に富む綿に打ち上がっております。
夏におすすめの蒸れにくいお布団に仕上がります。
可愛いジュニア柄で、サイズは150✕210センチ。
綿を薄く入れております。和綴じもいたしますが、今回はキルティング仕立てさせて頂きました。
もうひとつの掛け布団用綿は、メキシコ綿中心にインド綿、更にわずかにポリエステルも加えて、綿100%の綿よりもふっくらの打ち上がりです。
この綿で、定番商品の「通常の肌掛け布団と上掛け布団」を仕立てさせて頂きました。
年間通して、とても使いやすい綿になっておりますので、定番の掛け布団用としてお入れしています。
「綿100%に少しのポリエステルが入っている」ことで、見た目が「ふっくら」になります。
2種類ともに質の良い綿でございますので、お好みで使い分けていただくこともよいと思います。
昨日、張り良く綿ふとんを仕立てるのは難しいことを書かせて頂きました。
定番の肌掛け布団の「 のしつけ作業.綴じる前に整えること」の途中です。
この後、右側のシワを無くすように縁部分に綿を含ませていきます。ごまかしは利きませんね。
お客様が気持ち良くお使いくださることを想像し、これからも作らせて頂きます。
本日もありがとうございました。