6/16 本日の綿ふとん おふとんの大事なお話
いつもありがとうございます。ふとんの水谷です。
本日、新聞に当店の折り込みチラシを入れさせて頂きました。
その中に、ふとん屋としてお客様にお伝えしなければならない内容がございます。
小さくて読みづらく、すみません。
以前、この日記にも書かせて頂きましたが、綿も羽毛も、打ち直しとリフォームで大事に長くお使い頂きたい、ということをお伝えしたいのです。
「欲しければいつでもある」という今までの当たり前が、そうでなくなるかもしれない…
綿ふとんの良いところの一つに、ペチャンコになっても捨てないで、「打ち直して、また気持ち良く使う事が出来る」ことがございます。
申し上げるまでも無く、お客様方には、打ち直し、リフォームのご注文をくださり、大事に使って頂いておりますことを、あらためまして感謝申し上げます。
本日は、最終仕上げさせていただきましたお客様のお布団。
綿サテン「山並」のペア「小桜」のペア
ふっくらとした打ち上がりで気持ち良さそうに出来上がりました😊
小柄の素敵な綿布で、45センチの丸ざぶとん
こちらのお客様は、掛け布団や敷き布団の打ち直し仕立ての後、残った2枚の打ち直し綿で、このざぶとんをご注文くださいました。
打ち直した綿を全部、今、お使いになりたいものに形を変えて、使い切ってくださいました😊
カバーもご注文頂いております。
お作りしたお布団が、ご満足頂けるものでありますよう願っております。
今日はふとん職人として、忘れてはいけないことのひとつを思う一日となりました。
今夜も気持ち良くお休みいただけますように。
本日もありがとうございました。