2/22 小座布団の縫製から
いつもありがとうございます。
こんなに寒くなるなんて…油断した訳ではありませんが、予想を超えていました。
空の雪雲は、いつ吹雪いても不思議でない程の不気味な色をしています。
結局、午後四時前に雨のような雪のようなものが少しだけ降り、その後、雪雲は去っていきました。
このような体の芯から冷える日は、温まって暖かいお布団で早く休みたいですね。
本日は小座布団の側の縫製
いつもの綿ふとんの仕立てをしていますと、ミシンを使うことがなかなか出来ません。
今日は、急ぎのお布団仕立てがございませんので、久し振りに縫製をしてみます。
綿ふとん職人は、縫製もちゃんと出来なければいけません。(当たり前ですが)
遠州綿紬の無地木綿と縞柄を組み合わせて作る予定です。
縞柄の合わせ目が、なかなかに難しく、違和感なく縫わなければなりません。訓練、訓練でございます。(まち針の数が…苦笑)
限られた生地の中で、目に留めていただける品を作れたらよいのですが、どうでしょう。いろいろ作って、お客様に見て頂こうと思います。
座布団の仕立ては他の綿ふとんと同じく、凸凹なく、角も先の先までしっかりと綿入れいたします。
これも他の綿ふとん同様、難しい仕事でございます。
明日もまた、お客様のご注文と座布団などを作らせて頂きます。
まだまだなのか、あと暫くなのか、体の冷えにお気を付けくださいませ。暖かくしてお休みください😊
本日もありがとうございました。