12/16 本日の綿ふとん お客様の打ち直し
いつもありがとうございます。「ふとんの水谷」仕立て職人でございます。
夕方5時、今日はまだ明るさが残っておりました。
冬至が近いですね。
そして一段と厳しい寒さがやって来ます。覚悟しなければ…
どうぞお気を付けくださいませ。
本日もお客様のご注文を仕立てさせていただきました。
打ち直しの敷き布団や掛け布団
「ボーダー」のペアでシングルロングの敷き布団
綿を触って感じたことは、傷みが少ないうちに打ち直しをしてくださったことと、元が上質のもめん綿だったこと。
「干したら気持ち良くふっくらするだろうなぁ😊」と想像できます。中高にお作りしておりますし。
これからも長く気持ち良く、綿ふとんでお休みいただけますように。
こちらはお客様のご持参生地(表地)で、打ち直し仕立てさせていただいた150センチ巾の掛け布団です。(写真は裏側)
軽すぎず重すぎず、お客様のご希望の綿の量でお作りしております。
毛布などを重ねていただけば、この寒さでもより暖かく眠ることが出来ると思います。
ごゆっくりお休みくださいませ。
10月下旬頃より聞こえてきたように記憶していますが、仕事場近くの牡蠣の養殖をされているお宅から、今年も忙しそうに牡蠣打ちの音が聞こえています。(牡蠣だけに書き入れ時ですね😊)
詳しく言うと「牡蠣打ち」は牡蠣の殻についた小さな貝類や汚れを落とす作業で、これをしないと「牡蠣剥き」はやり難いのだそうです。
何でも下処理、下ごしらえが大事ということなのですね。
明日のためのアイロン掛けや綿の準備も「それ」に入るでしょうか(笑)
また明日もおふとん作り、進めて参ります。
本日もありがとうございました。