1/30 綿敷き布団のこと
いつもありがとうございます。
今日はどちらかと言えば曇り、気温も上がりません。
完全休養日にいたしましたので、家に籠もります。外には、庭に出るくらいにしておきました。
寒さを感じるのは、天気のせいと言うより、運動量ほぼゼロのせいですね。
こんな日もあって良い、と思うことにいたしました(笑)
今朝ふとんを畳んでいたら、知人に尋ねられたことを思い出しました。
知人 綿の敷き布団の表はどっち?
私 結んだ糸がピロピロ(綴じ房)している側が表です、布団の作りとしては。
知人 主人が表側に寝るのが当たり前じゃん、て言うんだけど、私は結んだ糸のコブが背中に当たりそうで嫌なのよ〜
私 あぁ、分かりますよ〜だから、気持ち良く思うほうで寝てください。
そんな会話をしました。
そして、この頃思うのは、表側と裏側、頭側と足元側の事です。(通常、足元側には、縫い目があり、頭側には縫い目がありません)
(写真を撮る時に三つ折りしますが、上側のピーンとなっているところが頭側になるようにたたみます)
自分の敷き布団は、パワーアップの打ち直しをして、ひと月です。
天気の良い日には干しています。
また、表側に寝たり、裏返して寝たり、頭側と足元側も時々反対にして寝ます。
そうです、極端に言うと、まんべんなく凹ませたいのです。
いつも頭側もしくは足元側が頭、表側もしくは裏側にしか寝ない、と言うことになりますと、多分、凹みが偏ります。(体の一番重い所だけが特に凹むことになります)
それが寝づらいことに繋がりますので、いろいろにして使っています。
ただその一箇所が凹んでいるのが、「体に合って良いんだよ、打ち直さないで布団の生地だけ替えて欲しい」とおっしゃるお客様もいらっしゃいます。
本当にそれぞれ、色々でございます。
が、やはり「まんべんなく」をお勧めいたします😊
あすはご注文の打ち直し綿ふとんから作らせて頂きます。より気持ちの良いお布団になるように努めます。
本日もありがとうございました。