1/15 小正月の綿ふとんの話
いつもありがとうございます。「 ふとんの水谷」仕立て職人でございます。
15日までが松の内、7日までが松の内、地域によるのか人によるのか、「どちらでもよい」ということが多くなってきたような…
小正月の他に「1月15日は成人の日」がまだ頭の片隅に残る「ふとんの水谷」仕立て職人でございます(笑)
今日は久しぶりの知り合いの方とお話しする機会がございました。
「やりたい事や好きな事が無かったら、このコロナ禍を毎日どうやって過ごしただろうか…時間があっと言う間に過ぎるような好きな事があったから良かったよ」とおっしゃったこの方の心からの笑顔が印象的でした。
いいもの貰った気分になりました😊
お布団の話もしたのですが、この方は前に羽毛布団リフォームのご注文をくださいました。
「敷き布団は綿を使っても、掛け布団を羽毛布団にしたら、私はもう綿掛け布団に戻れなくてね」ともおっしゃっていました。
軽い布団は心もとなくて綿の重さが落ち着いて寝られる方、軽い掛け布団でないと寝られない方、重過ぎず軽過ぎずなお布団で眠りたい方、それぞれでございますね。
一日の終わりはお気に入りの寝具でお休みになる事が、一番休まるのではないでしょうか。
どんな寝具も「日々のメンテナス」で気持ち良くお使いいただけますように。
ちなみに、綿ふとんの日々のメンテナンスは「干す(布団乾燥機おすすめ)、汚れたら丸洗い(ご注文承っております)、そして適期に打ち直す」でございます😊
ここ数日の暖かさと久しぶりのまとまった雨で草木が元気に見えます。
が、1月下旬からが最も寒い時期となりますので、いろいろ気を付けて過ごされますように。
本日もありがとうございました。