こたつ布団をそろそろ
今年もまた、このようなご注文を頂く季節がやって参りました。
本当に有難いことです。
今回のお客様は、これまでお使いになっていた「こたつの掛布団」を、この冬使うために「こたつの敷き布団」に仕立て直したいとのこと。
これは良いお直しだと思います。
掛ふとんとしては、ふっくら感に欠けるから、打ち直して敷き布団にし、これからも使いたいというご希望です。
これこそが綿ふとんの良い所です。使い捨てません。(もちろん傷みにもよりますが)
そしてキルティング仕立てのご注文です。
180センチ角のこたつ敷き布団が出来上がりました。
素敵ですね。市販の薄い敷きとは違い、綿も十分に入れてありますので暖かいと思います。
キルティング仕立ての場合、一つお伝えしなければならないのですが、あまり厚いものは出来ないのです。キルティングミシンは厚いものに対応できない弱点があります。(当店だけ?)
ですが、手綴じならば厚いものでも仕上げることができます。
お問い合わせ頂ければ、キルティングが出来るか、手綴じになるかお答え出来ますので、宜しくお願い致します。
「やっぱり綿は暖かいね😊」とお使いくださる事を願っています。
本日もありがとうございました。