10/28 打ち直すということ

今日は風も無く、暖かい布団干し日和でした。

私物のふとんも干してもらったので楽しみですね〜「堅焼きがソフトな口当たりになっている」はず(笑)

 

今日も打ち直しの敷き布団を作っていて思いました。

やっぱり綿ふとんは乾かさなければ本当の良さは分からない、そして適期に打ち直して、また使ってもらわなければ、綿ふとんの良さは分かっていただけないかな、ということを。

どんなに最高品質の綿だとしても、最高の腕前のふとん職人が仕立てたとしても、お買い上げくださったお客様に、日々のお手入れの干すこと(乾燥機を使って乾かすこと)をしていただけなかったとしたら…

打ち直ししないで使い続けてしまうとしたら…

新品または打ち直し仕立てしたお布団を、2〜3年間も毎日使ったら残念ながら凹みます。(打ち直しはもう少し短期だと思います )

そこで、使うことで傷んでしまった綿を機械でほぐして、綿繊維をまた絡ませてシート状にする。とても簡単に言うとそのようなことが「打ち直す」ということです。

そしてふとん職人が仕立てさせていただきます。

出来たてはふっくらです。

ぜひ干して打ち直して、気持ち良くお使いいただきたいと思っております😊

くどい話になってしまいましたか?すみません。

これからの寒い季節は特に、気持ちよいお布団でお休みいただきたいと思います。

昼間暖かくても、夜は冷えますのでお気を付けくださいませ。

 

本日もありがとうございました。

 

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