1/2 アッサム綿打ち直し敷き布団

いつもありがとうございます。

年明け二日目です。

ごゆっくりお休みされている方、お仕事の方、それぞれでしょうか。

仕立ての開始は4日にしようと思います。初日は軽めにして。

無理をせず、身心の健康第一、お客様も第一で、ちゃんとした仕事を続ける毎日を過ごしていこう…と思った年初でございます。

 

今日は昨年最終の1枚(私物の敷き布団)の事を書かせて頂くことに致します。

自分の敷き布団は3年前にアッサム綿100%で仕立てました。

サイズは、90センチ巾✕200センチ丈で、ふとんを敷く場所に合わせてあります。(カバーは使わず敷パットを使用)

3年も経つとペチャンコです。

良い条件下で干せば膨らみますが、作りたてのようにはいきません。

まだ干して膨らむうちに打ち直そうと決めました。お客様に勧めるならば、まず自分から。

元の6kg入りに2kgのアッサム原綿を打ち込んだのですが、よく考えたら「パワーアップ」とまでは言えないかもしれないですね。

元を1kg減らして原綿2kgなら、より良いパワーアップと言えると思います。あくまでも元の綿が傷み過ぎていない事が大事です!

自分は3年使った古アッサム綿を、減らすことがもったいなくて出来ず、そのままの古アッサムに原綿を打ち込む事にしました。

価格は優しいですよ😊お問い合わせくださいませ。

打ち上がり7.2kg位を前と同じように6kg入れて、1.2kg位残りました。(始めから残りで薄い長座布団を作るつもりでいました)

作り方も意識せず、常にお客様の綿ふとんをお仕立てする時と同じにしました。

90巾✕200丈で6kgということは、100センチ巾✕200センチ丈に換算すると6.6kg位ということになります。これは、しっかり綿が入った敷き布団と言えます。

アッサム綿のパワーがアップしているかどうかはこれから判ります。

綿が傷み過ぎないうちに打ち直ししたら、気持ちが良いのは当たり前ですね。いつもの「干して、干して、また干して」をすれば、「寝ても気持ち良く、綿も喜ぶ」ということですね、そう信じております😊

どうぞ今年も「綿ふとんを干す事」をお続けくださいませ。(布団乾燥機もとても良いです)よろしくお願い致します。

 

本日もありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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